・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥6,000 税込
残り1点
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
写実的に表現された陶製のカエルです。
のちに三蹟(さんせき)のひとりに数えられることとなる能書家、小野道風(894-966)は、才能に行き詰まって思い悩み、書道を諦めかけていたことがありました。
ある雨の日、柳にしがみつこうと繰り返し飛び跳ねるカエルの姿を目にします。
無理だろうと思っていたところ、風が柳をしならせ、カエルは飛び付くことができたのです。
自分はまだこの蛙のような努力をしていないと、カエルから勇気をもらい、書道をやり直すこととしました・・・
という逸話があります。
「柳に小野道風」は、「蛙に小野道風」「柳に蛙」といった通称もあるのです。
状態:右前足先に欠け。底面に小ホツ。
長さ 9.3cm
幅 7.9cm
高さ 4.8cm
重さ 約196g
陶器
日本・備前
明治時代頃 19~20世紀
A charming stoneware frog.
Ceramics
Bizen, Japan
Meiji or around. 19th-20th C
Condition : A chip on front right leg. Minor chips on the bottom.
l9.3cm
w7.9cm
h4.8cm
We ship worldwide. Please contact us for overseas shipping.
レビュー
(19)
送料・配送方法について
お支払い方法について
¥6,000 税込